公明党神奈川県議団
ACHIEVE 8
1.透明性の高い議会をめざして
SDGsの目標16では、「持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する」としています。
なかでも、ターゲット16.6「あらゆるレベルにおいて、有効で説明責任のある透明性の高い公共機関を発展させる」、16.7「あらゆるレベルにおいて、対応的、包摂的、参加型及び代表的な意思決定を確保する」は、議会改革にもつながるものと考えられます。
公明党は、県民が議会をチェックできるよう質疑の模様のネット配信を訴えてまいりました。これを受け、本会議のみならず、予算委員会や決算特別委員会をはじめ常任委員会、特別委員会でもネット配信がスタートしました。また手話通訳や字幕付与を推進し、より多くの県民に即時性の高い議会情報を提供します。
- 議会の質疑をネットで公開するとともに、手話通訳の配備の拡充や字幕付与を推進します。
- 領収書等のインターネット公開や領収書等における使途の明確化などに取り組みます。
- 公認オンブズマン制度を創設し、公正な立場で議会をチェックできるように改革します。