公明党神奈川県議団

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県立高校における探究的な学習の推進について

おだ 幸子議員(藤沢市)

おだ議員質問

 県立高校においては、学習指導要領に基づき、探究的な学習に取り組んでいると承知しているが、これからの時代を生きる高校生が、社会の課題に向き合い、それを解決する力を身に付けて行くためには、より一層推進していくことが重要である。

 そこで、これからの時代に必要となる、課題を見出し解決する力の育成に向けて、県立高校において、探究的な学習をどのように推進していくのか、所見を伺う。





教育長答弁

 県立高校では、生徒が自ら課題を見出し、解決する力を身に付けられるよう、探究的な学びの充実に取り組んでいます。
 その成果の一例として、祖母がヤマビルの被害にあったことをきっかけに、虫よけ効果があるミントがヤマビルにも有効ではないか、という仮説を立て、実験を繰り返し、その効果を確認した生徒がいます。
 こうした探究的な学びを推進するためには、学校での授業に加え、他校の生徒や専門家と意見交換するなど、さらなる学びを刺激する取組が効果的です。
 そのため県教育委員会では、全ての県立高校の代表生徒が、探究的な学びの成果を発表する「探究的学習発表会」を、毎年、各地区で実施しています。
 また、スーパーサイエンスハイスクールや理数教育推進校の生徒が、研究発表を行う「かながわ探究フォーラム」を、横浜国立大学と共同で開催しており、その際、近隣都県の学校も招待しています。
 こうした場で発表者は、壁一面に掲示された研究成果を前に、自ら説明し、様々な質問に答える中で、新たな気づきを得たり、専門家からアドバイスをもらうことで、さらなる学びにつなげています。
 県教育委員会としては、今後もこうした取組により、多くの生徒が、もっと学びを深めたいと思えるよう、県立高校における探究的な学習を、しっかりと進めてまいります。