公明党神奈川県議団
非核・平和の取組について
藤井 深介 議員(平塚市)

藤井議員質問
戦後・被爆80年の節目となる年に当たり、非核・平和の実現に向けて、どのように取り組んでいくのか、所見を伺う。
知事答弁
本県では、昭和59年に「神奈川非核兵器県宣言」を県議会で議決いただくとともに、「日本非核宣言自治体協議会」に加盟し、非核・平和の実現に向けた取組を進めてきました。
具体的には、地球市民かながわプラザで、国際平和をテーマとした常設展示を行っているほか、北朝鮮等の核実験に対し、核兵器廃絶と平和を願う県民を代表し、断固たる抗議を行ってきました。
先日私は、ノーベル平和賞を受賞された日本被団協の構成団体の皆さまにお会いし、祝意をお伝えするとともに、被爆による悲劇を決して風化させてはならないことを改めて確認し合いました。
今年は戦後・被爆80年を迎えます。戦争や被爆を体験された方が高齢化する中、多くの県民の方、特に若い世代の方に、戦争の悲惨さや、平和の大切さを語り継いでいくことが重要です。
そこで県では、地球市民かながわプラザで、子どもや親子を対象に、戦後・被爆80年にちなんだ上映会やワークショップ、パネル展示などを行いたいと考えています。
また、戦後・被爆80年を迎える8月に合わせ、かながわ県民センターにおいて、「被爆の実相」を伝えるため、原爆写真展を開催する予定です。
さらに、日本被団協の構成団体とも連携して、かながわ平和祈念館において原爆に関するパネル展示を行うほか、3Dなど先端技術を活用した原爆投下時の映像や証言の上映を検討していきます。
県では引き続き、非核・平和の実現に向けて、地域からの取組を、しっかりと進めてまいります。