公明党神奈川県議団
性感染症に関する普及啓発について
おのでら 慎一郎議員(横浜市旭区)

おのでら議員質問
性感染症については、多くの方が自分事として捉えていない。また、たとえ心当たりがあっても、人に相談しにくく、ひとりで悩んでいる方も多いのではないか。県はこれまでもリーフレットやホームページ等で啓発を行ってきたが、情報が十分に届いているとは言えない。改めて性感染症とはどのようなものか、感染しないためには、どのようなことに気を付けたらよいか、など様々な点について、改めて情報を整理し、積極的に発信をしていくことが必要である。
そこで、性感染症に関する正しい知識を改めて啓発していくことが重要と考えるが、県としてどのように取り組んでいくのか、所見を伺う。
知事答弁
県ではこれまで、性感染症について県民の皆様が正しく理解し行動できるよう、ホームページに特設ページを設け、主な疾患ごとに感染経路や症状、検査を受けられる機関などの情報を発信してきました。
また、各保健福祉事務所では、性感染症の相談に対応するとともに、匿名かつ無料で休日も対応できる「即日検査センター」も設置するなど、相談や検査の体制を整えています。
一方で、性感染症は現在も20代を中心に一定数の感染者が発生しており、引き続き注意が必要です。
また、例えば梅毒は50代や60代男性などでも広がりを見せていることから、若者だけでなく幅広い世代が「自分事」として捉えることができるよう、情報発信を行うことが重要です。
そこで県では、性感染症のホームページについて、最新の感染動向のほか、SNS等の出会いの機会が多様化する中で感染リスクも拡大していることや、感染を防止する行動等の情報を盛り込み、内容を充実させていきます。
加えて、160万人以上が登録する「LINEコロナ/パーソナルサポート」を活用し、性感染症への注意についてプッシュ型で呼びかけていきます。
こうしたことにより、県民の皆様への啓発を引き続き行い、性感染症の拡大防止に向け、しっかりと取り組んでまいります。